東京大学社会情報研究所 文化研究プログラム 第5回ワークショップ
東京大学社会情報研究所 文化研究プログラム 第5回ワークショップ
ISICS Cultural Studies Program 2001 Work Shop 5(WINC研究会との共同開催)
"Manga,War and Memory" 「マンガ、戦争、そして記憶」
日 時 | 2001年12月14日(金) 17:30-20:00 |
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場 所 | 東京大学社会情報研究所 6F会議室 |
報 告 | テッサ・モーリス=スズキ教授(オーストラリア国立大学) |
問い合わせ | 東京大学社会情報研究所 吉見俊哉研究室 |
社会情報研究所文化研究プログラムでは、去る5月14日に開きました第1回ワークショップ「FOR A TRANSFORMATIVE WORK: On the current condition of the developing network of cultural studies in Asia」、6月11日に開きました第2回ワークショップ「著者との対話:Assembled in Japan: Electrical Goods and Making of the Japanese Consumer」、9月13日にメキキ・ネットとの共催で開きました第3回ワークショップ「徹底検証:ETV2001改竄問題とメディアの現在」、10月6日に戦争とメディア研究会の一環として開きました第4回ワークショップに続き、下記の通り、東京外国語大学のWINCとの共同開催で第5回の研究会を開催したいと思います。
今回は、オーストラリア国立大学のテッサ・モーリス=スズキ教授をお招きして、「Manga, War and Memory」というテーマでお話をいただきます。ご承知のように、モーリス=スズキ教授は、グローバリゼーションとナショナリズム、記憶、マイノリティの歴史的経験などについて、近年、めざましい仕事を次々に発表されており、一部は皆さんもよくご存知ではないかと思います。
今回は、戦争の記憶をめぐり、マンガを中心にメディアの表象をかかわらせながら、モーリス=スズキ教授がお考えをお話ししていただきます。参加自由ですので、映画、写真、美術、マンガなどのメディアの表象と記憶、戦争、グローバリゼーションなどについて関心のある院生、学生の皆さんは、ぜひとも参加してください。